見えないトイレ 昭和記念公園 設置

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見えないトイレ
に、ついてお伝えします。

みなさんは
見えないトイレ
を、ご存知でしょうか？


見えないトイレとは

日本ユニセフ協会が １１月１９日、初の国連「世界トイレの日」を記念して、 東京立川市の昭和記念公園に 「見えないトイレ」 を設置しました。


これだけでは
何のことか、よくわかりませんが
どういうことかといいますと、

日本ではトイレを使用するということは ごく自然で当たり前のこと

しかし、
世界では、３人に１人という
約２５億人の人々が
トイレを使用することができていない
現状であるというのです。

トイレを使用することができない
という現状は
不衛生な環境を生み出し
幼い子どもたちの命を奪っているのです。

こういった、現状を打破するため
国連総会は今年の7月に、
トイレにかかわる課題解決に向けた
国際社会の取り組みを加速させるため、
11月19日を
「世界トイレの日（World Toilet Day）」と定めました。

そして、今年の１１月１９日、
初の国連「世界トイレの日」となるこの日に、
日本ユニセフ協会は、
「多くの子どもの命を奪っているトイレの問題」
を周知するため、

昭和記念公園に
「見えないトイレ」
を設置するということなのです。



見えないトイレ、
実際にはどういったものかといいますと

3つの個室が並ぶ
「見えないトイレ」の中央の扉を開けると
本来あるはずの便座は無く、
目の前には
『「トイレがあるのは当たり前」だと思っていませんか』
のメッセージが貼られていて

見えないトイレを使用することにより

野外をトイレとして使う人たちの気持ちを体感できるというのです。
個室の中は、草と土がむき出しになっており、
地面に埋まった便座があるというのです。


この、見えないトイレについて
ネットでは

「日本ユニセフ、皆様からの貴重な募金で昭和記念公園に「見えないトイレ」とか言う糞の役にも立たないトイレを建設する。 だから俺は日本ユニセフに募金しない。」

「開いた扉の裏に「使えないんです。クソの役にも立たなくて、ほんとすみません」とでも書いておいたらよかったかな。いや、どうせなら「トイレだと思った？残念！見えないトイレでした！」とでも書いて、さらなるネット上の炎上を狙うべきだったかも。」

と、明らかに評判が悪いようですね。

確かに、個人的な意見ですが
そういったものを設置することによって
募金が増えることを狙ってはいるのでしょうが
もう少し、お金の使用方法を考えてみても
良かったのではないかと思います。


しかし、不平不満を言うだけでな
何か、自分にできることを
考える必要があるのだろうとも
思いますが・・・・・

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